先週掲載された記事の中から、人気記事トップ5をランキング形式でご紹介。
1週間限定でどなたでもご覧いただけるよう【無料公開】していますので、相場の振り返りなどにぜひご活用下さい。
※無料公開期間は終了しました
【第1位】
大日本印刷 3段上げで悲願のPBR1倍到達 アクティビスト猛威で次なる銘柄は!?(2023年3月10日)
米国発の相場波乱に巻き込まれた10日の東京市場で話題を集めたのが大日本印刷(7912・P)の逆行高だ。一時9.7%高で16年10カ月ぶりの高値水準。年初来の上昇率も5割を突破してきたが、チャート参照の通り、上昇は3段階に分けられる。最初は①アクティビストの米エリオットによる株式取得報道を受けた急伸。続いては②(水面下での対話効果によるものか)中期計画策定に向けた「基本方針」のなかで「PBR1.0倍超の早期実現を目指します」と表明したことで一段高。そして今回。<続きはコチラ>
【第2位】
日本経済浮上への“最後のチャンス” 三井住友DSアセットマネジメント 宅森昭吉氏に聞く(2023年3月13日)
今がたけなわWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の勝敗から桜の開花時期、ラニーニャ現象の影響、競馬の売上金額や自殺者数の推移に至るまで…。あらゆる「身近なデータ」を景気分析に取り入れて、実際に高い予測精度を保ってきたのが三井住友DSアセットマネジメントの宅森昭吉(たくもり・あきよし)チーフエコノミスト(写真)だ。“都銀で最初のマーケットエコノミスト”としても知られるこの道40年の大ベテランだが、3月末で退社し、今後は「景気探検家」を名乗ってフリーで活動していくという。宅森氏に、これまでの歩みや長年の経験を踏まえての現在の経済環境などについて話を聞いた。<続きはコチラ>
【第3位】
日経平均 3日で1,401円安 米銀破綻ショックの背景と今後を読む(2023年3月14日)
“米銀破綻ショック”の余波収まらず。14日も日経平均610.92円安。3~9日に「5日間で1,124.28円高」となりながら、直後の10~14日には「3日間で1,401.11円安」を強いられ、上昇分は帳消しとなった。これは、岸田首相誕生前後の2021年8~10月相場(「17日間で3,656.85円高」の直後から「14日間で3,141.23円安)のミニ版を見せられているような展開と言えようか。<続きはコチラ>
【第4位】
新規上場紹介 住信SBIネット銀行 3月29日 スタンダード ネット銀行最大手、住宅ローンが牽引(2023年3月10日)
住信SBIネット銀行(7163)が3月29日、スタンダードに新規上場する。2022年3月に旧東証1部に上場予定だったが、ロシアのウクライナ侵攻などで延期しており、昨年10月に再申請していた。預金残高8兆円、住宅ローン累計取扱高8.9兆円の国内ネット銀行最大手。預金口座数は600万に上る。1986年に住友信託銀行(現三井住友信託銀行)の完全子会社「住信オフィスサービス」として設立。2007年に銀行業の営業免許を取得し、住信SBIネット銀行に名称変更した。<続きはコチラ>
【第5位】
まだ間に合う、高配当利回り銘柄をチェック(2023年3月8日)
配当が魅力的な銘柄をもう一度チェックしておきたい。3月末に決算期末を迎える企業の権利付き最終日は29日で、営業日ベースでは残すところ20日を切ってきた。日本経済新聞の集計によると2023年3月期決算企業の配当総額は前期比6%増の約14兆6,000億円と過去最高になる見通しという。米国株式市場が不安定な動きを続けるなか、足元ではディフェンシブ性の高さも注目される。<続きはコチラ>