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その他2024年10月23日

★週間人気記事ランキング【10/15~10/18】記事無料公開中

先週掲載された記事の中から、人気記事トップ5をランキング形式でご紹介。
1週間限定でどなたでもご覧いただけるよう【無料公開】していますので、相場の振り返りなどにぜひご活用下さい。

※無料公開期間 2024/10/29まで

【第1位】

決算シーズン到来 分割期待銘柄もマーク(2024年10月17日)
25日から9月に四半期末を迎えた企業の決算発表が本格化する。第1四半期(4~6月)が好調ながら通期の業績予想を据え置いた3月期決算企業の増額修正などが期待される。今期の企業業績はおおむね好調だ。野村証券では2024年度(Russell/Nomura Large Cap指数の構成企業)について、前年度比4.1%増収、同9.9%営業増益、同7.8%経常増益を予想している。大和証券でも同社がカバーする主要企業は24年度(除く金融)、売上高が前年度比4.7%増収、経常利益は同7.5%増益と予想。

決算では業績に応じた増配や自社株買いなどの株主還元策のほか、値がさ株の株式分割なども注目される。SMBC日興証券では16日付で株式分割に関するレポートを公表、株式分割を実施する可能性が高い銘柄をスクリーニングしている。

24年の新NISA(少額投資非課税制度)スタートに合わせ、昨年末、今年3月末などに株式分割を実施する企業が多かった。<続きはコチラ

【第2位】

日経平均一時4万円回復 ハイテクは期待先行の懸念後退 AI、iPhoneそろって好調(2024年10月15日)
3連休明けの15日、東京市場では日経平均株価が前日比651.54円高の4万257.34円まで買われ、7月19日以来およそ3カ月ぶりに4万円台を回復する場面があった。終値は同304.75円高の3万9,910.55円だった。

14日の米国市場では景気のソフトランディング期待や、先陣を切って決算発表が始まった金融セクターが堅調に推移したことなどからNYダウ、S&P500が連日の最高値更新。さらにAIブームの牽引役であるエヌビディア(NVDA)が前日比2.4%高の138.07ドルまで買われ、6月20日の最高値140.76ドルに迫ったこともハイテク株への追い風となった。同日の時価総額は3兆3,900億ドルとマイクロソフト(MSFT)を抜き、アップル(AAPL)の3兆5,200億ドルに迫り、6月以来の時価総額世界一奪回が見えてきた。<続きはコチラ

【第3位】

“時間帯別”で読む日経平均騰落 なぜ両立!?「5日ぶり反落」と「6日連続陰線」(2024年10月16日)
前日の「エヌビディア効果」から一転「ASMLショック」へ。一夜明けたらガラリと風景の変わった16日の東京市場だが、もともと気になる点がなかったわけではない。というのは…。

15日の日経平均が“高市トレード”で付けた9月27日戻り高値を払って一時7月19日以来の4万円乗せとなった際、「3週ぶりの4日続伸」でありながら、それと同時に「5日連続の日足陰線」を記録していたためだ。要するに、海外市場の堅調を受けて上放れて始まるものの、その後の立ち会い中はむしろ売り物に押されるパターンだ。表は、16日までの直近6日間の日経平均騰落について、「前日終値→当日始値(海外時間)」と「当日始値→終値(日本時間)」に分けて表示したもの。後者は6日連続マイナスとなった。一見好調な値動きのようでも、日中はジリ安続きでは、海外市場のちょっとした変調にも脆弱(ぜいじゃく)さを示すということか。<続きはコチラ

【第4位】

新規上場紹介 インターメスティック 10月18日 プライム メガネブランド「Zoff」運営(2024年10月18日)
インターメスティック(262A)が10月18日、プライムに新規上場する。

日本で初めてメガネ事業にSPA(企画から製造、販売までを一貫して行う形態)方式を導入した“低価格メガネ”の先駆け。メガネブランド「Zoff」は7月末現在で国内303店舗、海外はアジア圏を中心に19店舗を展開している。

コラボ商品に力を入れている点が特徴で、コラボ件数はこれまでに累計100件を超える。2013年には日本のメガネ業界で初のディズニーコラボを開始、その後もPEANUTS(スヌーピー)やユナイテッドアローズなど、店頭で常時展開するコラボ商品も実現してきた。ほかにもアニメ・ゲームのコラボを積極的に展開し、購買力の高いファン層に向けた訴求を行っている。

新商品展開は月2回を基本とし、SPA方式で商品開発から生産をスピーディに対応。<続きはコチラ

【第5位】

決算発表 いよいよ本格化へ 17日ディスコ、23日ニデック(2024年10月16日)
17日のディスコを皮切りに主要企業の四半期決算発表がスタートを切る。来週に入れば、23日のニデック、25日の信越化学、ファナック、東京製鉄などのほか、12月期決算ではキヤノンの第3四半期決算も予定される。週ごとの発表企業数をたどると(東証開示ベース)、今週8社、来週52社から再来週572社。そして11月5~8日が909社で、11~15日には1,345社を数える。ここからしばらくは、目先筋主導による“決算プレー”銘柄が騰落率上位を埋め尽くすような怒涛(どとう)の日々が続きそうだ。そして、表面的な収益の数字だけではなく、決算資料は“材料の宝庫”。じっくり読み込めば意外な成果につながることもありそう。ちなみに、型通りではないユニークな決算短信もいろいろある。<続きはコチラ