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その他2025年1月8日

★週間人気記事ランキング【12/30~1/3】記事無料公開中

先週掲載された記事の中から、人気記事トップ5をランキング形式でご紹介。
1週間限定でどなたでもご覧いただけるよう【無料公開】していますので、相場の振り返りなどにぜひご活用下さい。

※無料公開期間 2025/1/14まで

【第1位】

2025年 連続最高値で日経平均5万円も(2024年12月30日)
2025年も株式相場の活況となりそうだ。企業業績の拡大、ガバナンス改革による企業価値の向上と株主還元の強化が続く。新NISA(少額投資非課税制度)も2年目を迎え、「貯蓄から投資へ」という流れが拡大する。1月20日には米国でトランプ政権が発足し、対中圧力が一段と強まることが予想されるなど、リスク要因も多いが、日米を中心に株式上昇のトレンドは続くだろう。

24年の株式相場を日経平均株価の値動きで振り返ると、2月に1989年12月に付けた史上最高値を35年ぶりに更新、3月には4万円に乗せ、7月に4万2,224円の高値を付けた。その後は一転、急落に見舞われ、8月は3万1,458円まで下落する場面があった。7月の雇用統計を受け米国の景気に懸念が高まったことが要因だった。日経平均は8月5日の1日で4,451円安と史上最大の下げ幅を記録。24年は史上最高値の更新と史上最大の下げ幅を記録した年だった。

25年の証券各社の相場見通しでは、日経平均の予想レンジでみると3万6,000円から4万5,000円程度の予想が多い。<続きはコチラ

【第2位】

「100周年」銘柄に注目 高利回りの記念配候補が狙い目(2024年12月30日)
2025年は「昭和100年」にあたる年。世界で最も長寿企業が多いとされる日本だが、25年に100周年を迎える企業や団体、神社などは全国で2,000社、さらに100年超の老舗企業は4万6,601社にのぼる(東京商工リサーチ調べ)。高度経済成長、バブル崩壊、リーマン・ショック、東日本大震災、コロナ禍と“激動の時代”を乗り越えてきた経営力はさることながら、創業や会社設立から節目の年は「記念配」実施の期待が大きい。

産業別では製造業480社(構成比24.0%)が最も多く、次いで卸売業395社(同19.7%)、小売業376社(同18.8%)と続く。100年企業には同族経営が多く、日本ならではの家督相続の風習が日本に長寿企業が多い要因のひとつとされる。また、地域密着型の事業展開による強固な顧客基盤、堅実な経営、ノウハウや経営理念の継承、伝統と革新のバランス――なども特徴と成功要因に挙げられる。

もちろん、1つの企業を100年も存続させることは決して容易ではない。<続きはコチラ

【第3位】

大納会から読み解く 2025年活躍銘柄 臥龍蛇の勢い(2024年12月30日)
大納会で「値上がりした売買代金・売買高の上位銘柄」、「値上がり率上位」、「ストップ高で引けた銘柄」は、翌年相場のリード役候補と言われている。実際はどうか。2023年大納会で条件に合致した銘柄(各市場のトップ3)の24年相場をチェックしてみた。

プライムではソシオネクスト、楽天G、東京電力、トヨタなど8銘柄が該当し、23年終値から24年高値までの騰落率平均は△44.2%。日経平均の23年終値から24年高値までの上昇率は26.1%であり、なかなかの好パフォーマンスと言える。

同様に、スタンダードは指数上昇率10.8%に対し、該当6銘柄(ピクセラ、まぐまぐ、マクドナルドなど)の騰落率平均は△69.3%に及んだ。

グロースに至っては指数上昇率9.4%に対し、該当8銘柄の騰落率平均はなんと△152.4%。<続きはコチラ

【第4位】

本紙厳選 有望テーマと注目銘柄ピックアップ(2024年12月30日)
何かと話題を呼ぶトランプ大統領(写真)がいよいよ就任。関税や移民政策が為替を含む世界経済に大きな影響を与えるとみられ、「トランプ2.0銘柄」から目が離せない。

真っ先に挙げられるのはエネルギー関連。トランプ氏は石油などの化石燃料を重視している。このためINPEX(1605・P)、ENEOSHD(5020・P)などに追い風だ。

また、米テスラのイーロン・マスク氏との蜜月関係が伝えられる。米国株でテスラ(ティッカー:TSLA)を購入するのもいいが、マスク氏が購入していることでも知られる暗号資産を、トランプ氏は全面支援している。米NASDAQに傘下のコインチェックを上場させたマネックスG(8698・P)が、暗号資産銘柄も大きな恩恵を受けそう。もちろん、ビットコインなど暗号資産そのものへの投資を考えていい。<続きはコチラ

【第5位】

2024年相場終了 バブル天井更新&過去最大の暴落も(2024年12月30日)
東証は30日の大納会で2024年の立ち会いを終了。終値での日経平均4万円乗せこそならなかったが、年末値ベースで1989年の最高値を35年ぶりに塗り替える記念すべき年となった。

2024年相場を振り返ると、大発会の175.88円安を底に2月22日にバブル後最高値を更新。7月11日には4万2,224.02円を付けたが、8月5日に過去最大の下落幅(下落率でも1987年ブラックマンデー以来2位)となる大暴落で3万1,458.42円に売られる大波乱の展開に。<続きはコチラ