3月18日の米国株式市場でNYダウは3日ぶり、ナスダックは4日ぶりに反発した。
ただ、NYダウは一時183ドル高となったが、19日~20日に開催されるFOMCを控え、伸び悩んだ。
ナスダックも朝方の買い一巡後に上げ幅を縮めた。
アップルがiPhoneに、グーグルの生成AI(人工知能)サービス「ジェミニ」の搭載で交渉していると報じられ、グーグルの親会社のアルファベットが買われた。
テスラは「モデルY」を4月に値上げすると発表したことで上昇した。
NYダウ工業平均は前日比75ドル(0.20%)高の38,790ドル。ナスダック総合指数は前日比130ポイント(0.82%)高の16,103。S&P500指数は前日比32ポイント(0.63%)高の5,149。
NYダウ採用銘柄はセールスフォース、ディズニー、キャタピラーなどが買われ、ボーイングやナイキ、ジョンソン&ジョンソンなどは売られた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。