3月22日の米国株式市場でNYダウは5日ぶりに反落、ナスダックは小幅だが5日続伸。
ナイキは商品ラインアップを再編するのに伴い来年度上期の減収見通しを示したことで売られた。
ビザやアクセンチュア、JPモルガン・チェースが安い。
21日に自社株買いを発表したフェデックスは続伸となった。
エヌビディアが5日続伸となり、ナスダックは最高値を更新。
アルファベットが買われた。
スポーツウエアのルルレモン・アスレティカは、運動用とカジュアル衣料の特徴を兼ね備えた「アスレジャー」製品の高価格帯が需要減少となっていて、2025年1月期の業績見通しがアナリスト予想を下回ったため急落した。
NYダウ工業平均は前日比305ドル(0.77%)安の39,475ドル。ナスダック総合指数は前日比26ポイント(0.16)高の16,428。S&P500指数は前日比7ポイント(0.14%)安の5,234。
NYダウ採用銘柄はナイキ、ビザ、キャタピラーなどが売られ、ボーイングやアップル、アマゾンなどが買われた。上昇は6銘柄、下落は24銘柄。