3月31日のNYダウは4日ぶりに反発。月末・期末の資産配分を調整する買いが入ったとの見方。
ビザやウォルマート、ホームデポが買われた。ボーイングは下落。
ナスダックは小幅ながら4日続落。
食品医薬品局(FDA)の生物製剤評価研究センターのピーター・マークス所長が辞任した。
ワクチンの責任者だったため、モデルナやバクサイトが売られた。
NYダウ工業平均は前日比417ドル(1.00%)高の42,001ドル。ナスダック総合指数は前日比23ポイント(0.14%)安の17,299。S&P500指数は前日比30ポイント(0.55%)高の5,611。
NYダウ採用銘柄はウォルマート、シャーウィン・ウィリアムズ、ホームデポなどが買われ、ボーイングやアマゾン、エヌビディアなどが売られた。上昇は25銘柄、下落は5銘柄。