8月12日の米国株式市場はNYダウは3日ぶりに反落。
今週は7月の生産者物価、消費者物価、小売売上高、鉱工業生産といった経済指標の発表を控えているため様子見姿勢となった。
イスラエルのガラント国防相が11日、米国のオースティン国防長官にイランがイスラエルに対する大規模な攻撃を準備している兆候があると伝えたことも警戒された。
パランティア・テクノロジーズが反落し、P&Gが安い。
ナスダックは3日続伸。エヌビディアとAMDが反発した。
NYダウ工業平均は前日比140ドル(0.36%)安の39,357ドル。ナスダック総合指数は前日比35ポイント(0.21%)高の16,780。S&P500指数は前日比0.2ポイント(0.21%)高の5,344。
NYダウ採用銘柄はボーイング、P&G、インテルなどが売られ、ユナイテッドヘルス、ウォルマート、アップルなどが買われた。上昇は9銘柄、下落は21銘柄。