8月18日の米国株式市場でNYダウは4日ぶりに小反発。
一時211ドル安となったが、リバウンド狙いの買いが入った。
ウォルマートやデータ分析企業のパランティアテクノロジーズが反発した。
かたや、化粧品のエスティローダーは2024年6月期の利益見通しがアナリスト予想を下回ったことで売られた。
ナスダックは小幅だが4日続落。
電気自動車のテスラは6日続落となり、民泊仲介サイトのエアビーアンドビーは9日続落。暗号資産関連のコインベースは8日続落となった。
半導体製造装置のアプライド・マテリアルズは8~10月期見通しがアナリスト予想を上回ったことで買われた。
NYダウ工業平均は前日比25ドル(0.07%)高の34,500ドル。ナスダック総合指数は前日比26ポイント(0.20%)安の13,290。S&P500指数は前日比0.6ポイント(0.01%)安の4,369。
NYダウ採用銘柄はウォルマート、ボーイング、ユナイテッドヘルスなどが買われ、ジョンソン&ジョンソン、ゴールドマン・サックス、アムジェンなどが売られた。上昇は19銘柄、下落は11銘柄。