10時0分時点の日経平均は270円高の2万7,046円、TOPIXは16ポイント高の1,896ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,566、下落銘柄数は208。出来高は3億4,121万株、売買代金は8,213億円。
日経平均は高寄りした後、上げ幅を縮め、2万7,000円に接近。
日銀総裁が衆院予算委員会に出席するため、為替介入などについての質疑応答が注目され、やや手控え要因となっている様子。
レーザーテックは上げ幅を拡大し、リクルートが高く、マネーフォワード(3994)は決算説明会で第3四半期の赤字額がボトムになるとの見解が示されたことで急反発。
ソフトバンクグループはもみ合いとなり、ホンダが小幅安。海運が反落している。
業種別上昇率上位は精密、サービス、保険、陸運、電機で、下落は海運、鉱業、電力ガス、鉄鋼、石油。(W)