5月30日の米国株式市場でNYダウは反落。
共和党保守強硬派から債務上限引き上げの合意に対して、批判が出ているため、議会を通過するまで安心できないという見方からNYダウは一時199ドル安となった場面もあった。
クレジットカードのビザやディスカウントストアのターゲット、医薬品のメルクなどが売られた。
AI関連のシースリー・エーアイは大幅高。
ナスダックは3日続伸。エヌビディアやテスラ、ネットフリックスが買われたが、AMDとブロードコムは反落。
NYダウ工業平均は前日比50ドル(0.15%)安の33,042ドル。ナスダック総合指数は前日比41ポイント(0.32%)高の13,017。S&P500指数は前日比0.07ポイント(0.00%)高の4,205。
NYダウ採用銘柄はメルク、P&G、ビザなどが売られ、インテルやセールスフォース、アップルなどが買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。