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概況/米国市場2023年8月1日

7月31日の米国株式市場は続伸。月末要因か取引終了間際に買われた

7月31日の米国株式市場は続伸した。
NYダウはもみ合いが続いたが、月末のポジション調整やリバランスなどの要因があったのか、取引終了間際に買われた。
ビッグデータ分析のパランティアテクノロジーズは、AI関連として買われた。
ディズニーは経済誌バロンズが取り上げたことで注目された。

他方、ジョンソン&ジョンソンは、ベビーパウダーの健康被害を巡る訴訟関連の負債を本社から切り離すための申し立てを裁判所が再度退けたことで売られた。

ナスダックでは動画配信関連のロクが続伸なり、ネットフリックスも高いが、メタ・プラットフォームズは利食い売りで反落した。

NYダウ工業平均は前日比100ドル(0.28%)高の35,559ドル。ナスダック総合指数は前日比29ポイント(0.21%)高の14,346。S&P500指数は前日比6ポイント(0.15%)高の4,588。

NYダウ採用銘柄はディズニー、シェブロン、アメリカン・エキスプレスなどが買われ、ジョンソン&ジョンソン、インテル、アムジェンなどは売られた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。

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