9月14日の米国株式市場は上昇し、NYダウは3日ぶりに反発、ナスダックは続伸となった。
ソフトバンクグループの傘下で、ナスダックに新規上場した英半導体設計のアームHDは初値が56.1ドルと公開価格の51ドルを上回り、終値は63.59ドルとなった。
NY証券取引所ではオラクルやエクソン・モービル、JPモルガン・チェースなどが買われ、カーバナが大幅高となった。
ビザは下落。
ナスダックではテスラやメタプラットフォームズが買われ、ネットフリックスは売られた。
NYダウ工業平均は前日比331ドル(0.96%)高の34,907ドル。ナスダック総合指数は前日比112ポイント(0.81%)高の13,926。S&P500指数は前日比37ポイント(0.84%)高の4,505。
NYダウ採用銘柄はゴールドマン・サックス、ウォルグリーン、キャタピラーなどが買われ、ビザやジョンソン&ジョンソン、インテルなどが売られた。上昇は26銘柄、下落は4銘柄。