9月27日の米国株式市場はNYダウは続落、ナスダックは反発。
長期金利の上昇や議会の予算審議難航に伴う政府閉鎖リスクが警戒され、NYダウは一時312ドル安となった場面もあったが終盤に下げ幅を縮めた。
ジョンソン&ジョンソンやP&Gが安く、NY原油先物が続伸でエクソン・モービルは買われた。
ナスダックも中盤に売られたが、終盤に持ち直した。
バイデン大統領が秋にAIに関して措置を発表へと報じられ、エヌビディアは上昇した。
NYダウ工業平均は前日比68ドル(0.20%)安の33,550ドル。ナスダック総合指数は前日比29ポイント(0.22%)高の13,092。S&P500指数は前日比0.9ポイント(0.02%)高の4,274。
NYダウ採用銘柄はベライゾン、マクドナルド、メルクなどが売られ、インテルやシェブロン、キャタピラーなどは買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。