2時0分時点の日経平均は18円安の3万3,389円、TOPIXは8ポイント安の2,368ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は624、下落銘柄数は983。出来高は9億5,306万株、売買代金は2兆5,286億円。
米国で来年前半の利下げ観測が浮上したことは株高要因だが、円高に振れたことでせめぎ合いとなり、日経平均は再び小幅安に。
米国の金利低下でグロース株が買われ、レーザーテックやTOWAが高い。
有機EL関連の保土谷化学(4112)は2月に付けた年初来高値を更新した。
一方、セブン&アイは戻り売りに押された。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、銀行、鉱業、保険で、上昇率上位は輸送用機器、サービス、情報通信、電力ガス、精密。(W)