1月29日の米国株式市場でNYダウはもみ合いが続いたが、財務省が1~3月期の連邦政府の借入必要額見通しを下方修正したため、金利が低下し、NYダウは買われた。
金利低下を受け、セールスフォースなどハイテク株が上昇した。
ナスダックは反発し、テスラやエヌビディア、スーパー・マイクロ・コンピュータが高い。
NYダウ工業平均は前日比224ドル(0.59%)高の38,333ドル。ナスダック総合指数は前日比172ポイント(1.12%)高の15,628。S&P500指数は前日比36ポイント(0.76%)高の4,927。
NYダウ採用銘柄はセールスフォースやディズニー、ビザなどが買われ、ベライゾンやウォルグリーン、アップルなどが売られた。上昇は21銘柄、下落は9銘柄。