9時11分時点の日経平均は222円高の3万7,084円、TOPIXは0.01ポイント安の2,562ポイント。
日経平均は続伸。前日の急騰の影響で取引開始直後は小幅安となったが、すぐに盛り返した。
ソフトバンクグループは黒字決算となったことで買われ、19年ぶりに復配のルネサスエレクトロニクスは続伸となっている。
フジクラ(5803)は業績上方修正が好感され、ダイフクは10~12月期が営業増益で買われた。
ニトリは決算がアナリスト予想を上回ったことで高い。
エスエムエスはみずほ証券が投資判断を引き上げた。
一方、海運株が売られ、富士フイルムは10~12月期が営業減益だったことで下落した。
セコムは一部で期待された自社株買いの発表がなかったことが影響した模様。
業種別上昇率上位は金属、鉱業、ガラス土石、石油、情報通信で、下落率上位は海運、繊維、電力ガス、保険、銀行。(W)