10時3分時点の日経平均は367円高の3万7,229円、TOPIXは10ポイント高の2,573ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は920、下落銘柄数は675。出来高は7億9,268円、売買代金は2兆1,696億円。
日経平均は一時、3万7,287円(423円高)となった。
NYダウが小幅だが最高値を更新し、日銀の緩和的な政策が長期化するという見方から1ドル＝149円台の円安となったことや、ソフトバンクグループが10～12月期に黒字となったことで大幅続伸となっていることが寄与した。
ルネサスエレクトロニクスが買われ、三菱商事が反発。
フジクラは業績上方修正で大幅高となった。
一方、ソシオネクストは3日続落。
海運大手は続落となり、ネクソン(3659)は第1四半期が大幅減益予想で急落した。

業種別上昇率上位は非鉄、情報通信、金属、小売、鉱業で、下落率上位は海運、繊維、電力ガス、輸送用機器、ゴム。（W）