12時52分時点の日経平均は313円安の3万7,650円、TOPIXは34ポイント安の2,577ポイント。
日経平均は前引けとあまり変わらない水準。
ソフトバンクグループやトヨタ、JT、日本製鉄が安く、昨日買われた東京海上も反落している。
一方、半導体関連が堅調で、金利上昇を受けてメガバンクが小幅高となっている。
日本郵船(9101)など海運株も高い。
13日に発表されたMSCI指数で、エマージングマーケットインデックスで、中国の銘柄数が765→704へとなり、採用は5銘柄で、66銘柄が削減された。
上海市場は春節で今週は休場が、中国株から日本やインドへの資金シフト要因になるという見方もある。
業種別下落率上位は紙パルプ、鉄鋼、不動産、非鉄、輸送用機器で、上昇は海運、その他製品、小売。(W)