2時6分時点の日経平均は462円高の3万8,615円、TOPIXは38ポイント高の2,630ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,437、下落銘柄数は194。出来高は16億998万株、売買代金は5兆1,043億円。
後場の日経平均は再び高値圏に近付いたが、上値がつかえた格好。
SMBC日興証券では日本の株高は相当部分が円安と海外株に牽引されていることに留意すべきと述べ、株高を持続可能なものににするためには、少子化対策や産業振興策を推進し、潜在成長力を引き上げることが不可欠で、政治の刷新も重要と指摘している。
三井住友が前場に比べて水準を高め、霞ヶ関キャピタル(3498)が急騰した。
三井物産と武田薬品も堅調度合いを増した。
一方、レーザーテックやSCREEN、SUMCOが安い。
業種別上昇率上位は石油、ゴム、鉱業、不動産、保険で、下落は金属。(W)