2月26日の米国株式市場でNYダウは小反落。
バークシャーは利益確保の売りに押され、ファイザーとベライゾンが売られた。
一方、セールスフォースは買われ、ウォルマートが上昇。
ナスダックは小幅続落。
グーグルは次世代AIモデル「Gemini 1.5」に対する信頼性の問題で売られた。
マイクロン・テクノロジーは、次世代のエヌビディアの人工知能(AI)向け半導体に使用する高性能メモリー「HBM3E」の量産を開始すると発表したことで買われた。
NYダウ工業平均は前日比62ドル(0.16%)安の39,069ドル。ナスダック総合指数は前日比20ポイント(0.13%)安の15,976。S&P500指数は前日比19ポイント(0.38%)安の5,069。
NYダウ採用銘柄はベライゾン、ナイキ、アムジェンなどが売られ、セールスフォース、ウォルマート、アメリカン・エキスプレスなどが買われた。上昇は5銘柄、下落は24銘柄。