2月28日の米国株式市場でNYダウは3日続落、ナスダックは反落
第4四半期の実質GDP改定値は年率換算で前期比3.2%増と、速報値の3.3%増からやや下方改定された。
ユナイテッドヘルスやスノーフレイクが売られ、ボーイングは買われた。
ナスダックではエヌビディアやスーパーマイクロコンピューター、アルファベットが売られた。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインへの投資で知られるマイクロストラテジーは、投資銀行Benchmark(ベンチマーク)が目標株価を引き上げ、大幅高となった。
NYダウ工業平均は前日比23ドル(0.06%)安の38,949ドル。ナスダック総合指数は前日比87ポイント(0.55%)安の15,947。S&P500指数は前日比8ポイント(0.17%)安の5,069。
NYダウ採用銘柄はユナイテッドヘルスやインテル、3Mなどが売られ、ボーイングやゴールドマン・サックス、ディズニーなどが買われた。上昇は18銘柄、下落は12銘柄。