10時0分時点の日経平均は144円安の3万9,954円、TOPIXは4ポイント高の2,724ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,295、下落銘柄数は299。出来高は5億8,538万株、売買代金は1兆6,492億円。
日経平均は安寄りした後、下げ幅を縮め、TOPIXは小幅高に戻した。
三井E&Sの高騰が継続し、メガバンクが高い。
さくらインターネットも押し目買いが入り、前日終値水準に戻した。
三井ハイテックは2024年1月期の営業減益予想が縮小する見通しで大幅高となった。
その他、川崎重工や三菱地所、ニトリが高い。
調剤薬局のアインHD(9627)は香港の投資ファンドのオアシスマネジメントが9.6%を保有していることが判明しストップ高となった。
反面、レーザーテックとディスコ、ルネサスやSUMCO、ソシオネクストなど半導体関連は安い。
業種別上昇率上位は不動産、電力ガス、繊維、鉱業、非鉄で、下落率上位は精密、電機、サービス、金属、保険。(W)