4月8日の米国株式市場はもみ合い。
10日に発表される3月の消費者物価の発表を控え、動きにくかった。
インフレが高水準だと利上げ開始時期が後ずれという見方や、今年の利下げ回数が3回ではなく2回に減るといったことが警戒されている。
ウーバー・テクノロジーズとデルが売られ、ホーム・デポは買われた。
ナスダックではテスラは自動運転タクシーを8月8日に発表するとことで反発した。
メタ・プラットフォームズは安い。
NYダウ工業平均は前日比11ドル(0.03%)安の38,892ドル。ナスダック総合指数は前日比5ポイント(0.03%)高の16,253。S&P500指数は前日比1ポイント(0.04%)安の5,202。
NYダウ採用銘柄はインテルやキャタピラー、メルクなどは売られ、ナイキやホームデポ、3Mなどは買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。