9時8分時点の日経平均は121円高の3万8,773円、TOPIXは10ポイント高の2,753ポイント。
先週末の米国でエヌビディアやAMD、マイクロン・テクノロジーなど半導体関連が買われたが、週明けの日本では半導体関連が保ち合いの始まり。アドバンテストは小幅高だが、レーザーテックと東京エレクトロンは小幅安。
TOWAはモルガン・スタンレーMUFG証券が当面の成長は株価に織り込まれたと指摘し、投資判断を「Equal-weight」に下げたため売られた。
三菱重工や日立、川崎汽船が買われ、日経平均は小反発の始まり。
大阪チタニウムは9日ぶりに反発した。
外食産業のゼンショー(7550)は既存店増収と海外展開を評価したモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「Overweight」に引き上げた。
コーエーテクモは野村証券がレーティングを下げたため売られた。
業種別上昇率上位は海運、電力ガス、保険、証券、輸送用機器で、下落率上位は紙パルプ、精密、繊維、空運、化学。(W)