10時6分時点の日経平均は465円高の3万8,952円、TOPIXは31ポイント高の2,804ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,246、下落銘柄数は341。出来高は5億5,409万株、売買代金は1兆3,371億円。
日経平均は一時544円高の3万9,032円となったが、大台の水準が上値抵抗となった様子。
メガバンクや証券、保険が買われ、ファーストリテイリングも高く、ソニーグループは車載用画像センサーを増強することが好感された。
メルカリ(4385)はビットコイン取引サービス「メルコイン」を行っているが、DMMビットコインが不正流出の被害にあったため、ビットコイン投資家の取引先の乗り換え期待で大幅続伸となった。
一方、ディスコやTOWAなど半導体関連が売られ、北海道電力が反落し、電線株も安い。
業種別上昇率上位は証券、保険、石油、鉱業、繊維で、下落業種はなし。(W)