6月17日のNYダウは5日ぶりに反発、ナスダックは6日続伸。
フランスの極右政党・国民連合を率いるマリーヌ・ルペン氏は、国民議会(下院)総選挙で自身が勝利しても、マクロン大統領を追い出すつもりはないと述べた。
フランスの株価指数が反発したため、米国市場の投資家心理が改善した。
デルが反発し、GEが上昇。
ナスダックは6日続伸。エヌビディアは4日ぶりに反落したが、ブロードコムは7日続伸となった。
テスラは上海で完全自動運転の実証実験が行われている可能性があると報じられ買われた。
NYダウ工業平均は前日比188ドル(0.49%)高の38,778ドル。ナスダック総合指数は前日比168ポイント(0.95%)高の17,857。S&P500指数は前日比41ポイント(0.77%)高の5,473。
NYダウ採用銘柄はアップル、インテル、ナイキなどが買われ、ユナイテッドヘルスやメルク、セールスフォースなどが売られた。上昇は24銘柄、下落は6銘柄。