7月3日のNYダウは反落。S&P500とナスダックは3日続伸。
4日の独立記念日の前日で短縮取引だった上、5日に雇用統計の発表も控えているため様子見姿勢となった。
バイデン大統領が肥満症・糖尿病治療薬について値下げを要求した件で、ノボ・ノルディスクとイーライリリーは続落となった。
ナスダックはテスラとエヌビディアの上昇が寄与した。
NYダウ工業平均は前日比23ドル(0.06%)安の39,308ドル。ナスダック総合指数は前日比159ポイント(0.88%)高の18,188。S&P500指数は前日比28ポイント(0.51%)高の5,537。
NYダウ採用銘柄はユナイテッドヘルスとメルク、アマゾンは売られ、セールスフォースとマクドナルド、キャタピラーは買われた。上昇は14銘柄、下落は15銘柄。