7月29日のNYダウは小反落、ナスダックは保ち合い。
決算発表とFOMCを控え様子見姿勢となった。
サービスナウが下落。
マクドナルドは4~6月期が減収減益だったが、業績回復を目指して6月に米国内で始めた5ドルのセットメニューを8月まで延長する方針で買われた。
ナスダックではテスラが上昇。モルガン・スタンレーがフォードに代わり、テスラを米自動車セクターの新たなトップ・ピックに選んだことが好感された。
NYダウ工業平均は前日比49ドル(0.12%)安の40,539ドル。ナスダック総合指数は前日比12ポイント(0.07%)高の17,370。S&P500指数は前日比4ポイント(0.08%)高の5,463。
NYダウ採用銘柄はキャタピラー、インテル、3Mなどが売られ、マクドナルドやディズニー、メルクなどが買われた。上昇は13銘柄、下落は16銘柄。