10時5分時点の日経平均は554円高の3万5,386円、TOPIXは42ポイント高の2,504ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,449、下落銘柄数は181。出来高は9億196万株、売買代金は2兆1,925億円。
日経平均は840円高の3万5,671円を高値に、270円高の3万5,101円まで鈍化したたが、再び3万5,500円に接近した。
ソフトバンクグループやソニーグループ、日立が買われ、決算発表を受けてトレンドマイクロとフジクラ(5803)がストップ高買い気配。フジクラは通期の業績予想と配当予想の増額が好感された。
東京エレクトロンは上昇しているものの寄り付きの株価を下回った。
川崎汽船など海運株が安い。
ポイントサイト「モッピー」を運営しているセレスは上期好決算だったが、通期予想を据え置いたため売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、石油、鉱業、卸売、ノンバンクで、下落は空運、金属、電力ガス、海運。(W)