10時4分時点の日経平均は368円安の3万7,997円、TOPIXは25ポイント安の2,659ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は772、下落銘柄数は816。出来高は4億1,321万株、売買代金は1兆608億円。
日経平均は一時538円安の3万7,825円となった。
1ドル=143円台半ばの円高を受けて、三菱重工やトヨタなど輸送用機器が安い。
ヤマハ発動機は、トヨタとヤマハ、三井住友海上火災保険の3社による株式売出が発表されたため下落した。
中外製薬は利益確保の売りに押された。
一方、円高メリットのニトリと神戸物産(3038)が買われている。
ソフトウェアテストのSHIFTが戻り相場を継続。
業種別下落率上位は医薬品、輸送用機器、精密、ゴム、機械で、上昇率上位は紙パルプ、空運、水産農林、不動産、石油。(W)