10時8分時点の日経平均は129円高の3万8,492円、TOPIXは14ポイント高の2,707ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,119、下落銘柄数は468。出来高は4億7,910万株、売買代金は1兆373億円。
序盤はもみ合いだったが、9時半前から小じっかりとなった。
時間外取引でナスダック100先物が小幅高となったため、今晩の米国株に対する警戒感が後退したことが支えとなった。
アドバンテストとディスコが買われ、レーザーテックと東京エレクトロンが下げ幅を縮め、もみ合いとなった。株式分割を発表したTOWAが高い。
古河電工などの電線株が物色されている。
小林製薬(4967)が反発。「MBOで非上場化」目論むと文春オンラインが報じた。
反面、テルモは売られ、ニトリが安い。
業種別上昇率上位は非鉄、電力ガス、サービス、卸売、輸送用機器で、下落率上位は小売、精密、不動産、医薬品、食品。(W)