10時14分時点の日経平均は1,393円安の3万7,292円、TOPIXは83ポイント安の2,649ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は89、下落銘柄数は1,542。出来高は6億4,104万株、売買代金は1兆6,040億円。
日経平均は一時1,563円安の3万7,122円となった。
アドバンテストなどの半導体関連が大幅安で、日立やフジクラ、東京電力も大幅安。
三井E&Sの下げも目立つ。
資生堂は年初来安値だが、花王(4452)は上昇した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が花王は構造改革効果が想定以上に進行していると述べ、目標株価を引き上げた。
米国のエヌビディアは司法省の独禁法捜査で召喚状を受け取ったことがマイナス視されているが、それ以外に競争激化も警戒されている模様。
米国のAMDは、エヌビディアでAI担当の副社長だったキース・ストリア氏をグローバルAI市場担当上級副社長として招いた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、非鉄、証券、電機で、上昇業種はなし。(W)