2時3分時点の日経平均は1,528円安の3万7,161円、TOPIXは92ポイント安の2,641ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は106、下落銘柄数は1,522。出来高は13億1,533万株、売買代金は3兆3,671億円。
後場の日経平均は再び3万7,200円を下回った。
レーザーテックやディスコ、東京エレクトロンなどの半導体関連が売られ、古河電工やフジクラなど光ファイバー関連も安い。
中国の不動産開発会社の2024年1~6月期中間決算は56%に相当する88社の最終損益が赤字だったと報じられたため、中国の深センで不動産開発を行っている宮越HD(6620)が急落した。
不二製油は、カカオ急騰によりチョコ代替脂の業績貢献は想定以上となる可能性とみた大和証券が目標株価を引き上げた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、非鉄、電機、証券で、上昇業種はなし。(W)