9時10分時点の日経平均は988円安の3万5,407円、TOPIXは64ポイント安の2,533ポイント。
先週末の米国株下落が響き、週明けの日経平均は5日続落の始まり。
米国の雇用統計が市場予想を下回り、金融株が売られた流れを引き継ぎ、東証ではメガバンクが売られ、保険株と証券株も安い・
ブロードコム大幅安で他の半導体関連も下落したため、東京エレクトロンの調整も続いている。
SUMCOやSMCが年初来安値を更新した。
円高で自動車株も下落しているが、円高メリットのニトリは続伸。
セブン&アイ(3382)はカナダのクシュタールが買収交渉を続ける方針で、買収価格の引き上げの可能性も示唆したことで上昇した。
業種別下落率上位は保険、証券、輸送用機器、非鉄、鉱業で、上昇業種はなし。(W)