9時11分時点の日経平均は31円高の3万6,247円、TOPIXは9ポイント高の2,589ポイント。
日経平均は小反発の始まりだが伸び悩んだ。
三菱重工が反発し、浜松ホトニクスは売出価格の決定を受けてイベント通過で反発した。
フジクラは大和証券が目標株価を引き上げた。
パイロット(7846)は野村証券が新規に「Buy」と発表した。
反面、レーザーテックやディスコは調整が継続。
コーセーはジェフリーズが投資判断を「Underperform」に下げたことで売られた。
第一三共が反落。非小細胞肺がん患者向けの臨床試験データで、統計学的に有意な改善は認められなかったと発表したことが響いた。
業種別上昇率上位はサービス、銀行、陸運、石油、ノンバンクで、下落率上位は医薬品、電力ガス、ゴム、紙パルプ、繊維。(W)