2時6分時点の日経平均は1,177円高の3万6,796円、TOPIXは57ポイント高の2,588ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,505、下落銘柄数は115。出来高は12億7,393万株、売買代金は2兆7,664億円。
後場は堅調。
大和証券はハイテク株は3月高値に対して、絶対信用期日が近づいたと述べ、今週末や来週末は3連休で、それぞれ金曜日に複数日分の期日を迎えると解説。
一方、9月26日にはパッシブ運用による配当落ち分の先物買いが1.4兆円程度期待できるという。
翌日の9月27日は自民党総裁選。
そのため、今・来週末などにハイテク株の信用期日の買い戦略が有効と見ている。

アドバンテストが本日の高値近辺で、さくらインターネットがストップ高。
NECも高い。OBCが4月1日に付けた年初来高値を更新した。
前場は反落した住友林業が上昇に戻した。

業種別上昇率上位は電機、非鉄、機械、輸送用機器、精密で、下落業種はなし。（W）