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速報・市況2024年9月13日

☆[概況/2時] やや円高進行にブレーキがかかり、日経平均は下げ幅を縮めた

2時10分時点の日経平均は114円安の3万6,719円、TOPIXは13ポイント安の2,579ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は453、下落銘柄数は1,134。出来高は13億613万株、売買代金は3兆1,694億円。
やや円高進行にブレーキがかかったため、日経平均は下げ幅を縮めた。
円高が影響し、トヨタやキヤノン、村田製作所などが売られている。
アステラス製薬(4503)は、FDA(米食品医薬局)が更年期障害によるほてりの治療薬「Veozah」について、稀に重篤な肝障害が発生することがある警告を発表したため、売られた。
一方、半導体製造装置が買われ、データセンター関連のフジクラが堅調。
ネットプロテクションが年初来高値を更新。

業種別下落率上位はゴム、輸送用機器、保険、医薬品、電力ガスで、上昇率上位は海運、鉄鋼、機械、鉱業、非鉄。(W)

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