前引けの日経平均は258円高の3万6,461円、TOPIXは9ポイント高の2,565ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,189、下落銘柄数は400。出来高は7億4,177万株、売買代金は1兆6,353億円。
米国で8月の小売売上高が市場予想を上回ったことでドルが買われ、円安となった。
円安が好感され、トヨタが買われ、日経平均は反発。
メルカリやファーストリテイリングが上昇。
円谷フィールズ(2767)はスマートパチスロとパチンコ機の新製品を発表したことで大幅高となった。
SHIFTや霞ヶ関キャピタルといったグロース株が買われた。
一方、三菱重工は反落した。
西武が利食い売りに押され、三越伊勢丹やパンパシフィックインターナショナルなどインバウンド関連が安い。
業種別上昇率上位は輸送用機器、倉庫運輸、石油、ゴム、鉄鋼で、下落率上位は陸運、空運、医薬品、食品、水産農林。(W)