9時9分時点の日経平均は156円高の3万9,525円、TOPIXは5ポイント高の2,717ポイント。
前日のNYダウは小反落となったが、今朝の日経平均は3日続伸の始まり。
ファーストリテイリングは決算が好感された。SMBC日興証券では、第4四半期の事業利益が会社計画とアナリスト予想を上振れしポジティブサプライズと解説した。
アドバンテストが反発し、三井住友やMS&ADといった金融株も高い。
中外製薬が反発。
一方、セブン&アイは売られた。SMBC日興証券では報道先行で各施策にサプライズが感じられなかったのが残念と述べている。
川崎重工は続落となり、富士通はドコモが携帯電話基地局を海外製品に切り替えることで下落した。
業種別上昇率上位は銀行、保険、非鉄、サービス、鉱業で、下落率上位は陸運、不動産、ゴム、食品、電力ガス。(W)