朝晩ぐっと冷え込むようになりわが家でも入浴が開始されました。ここ数年「重炭酸入浴剤」を愛用している私は早速EC(電子商取引)サイトにて物色スタート。重炭酸入浴剤とは、有効成分である「炭酸水素ナトリウム」を主成分とする入浴剤。お湯に溶けると炭酸ガスを発生させ、その後重炭酸イオンとなってお湯に溶け込み長時間温浴効果を促進。疲労回復や肩こり、腰痛、冷え症などへの効果が期待されています。

重炭酸入浴剤の代名詞と言っても過言ではない入浴剤ブランド「BARTH」(アース製薬、4985・P)のHPを見ているとタイムリーに「10月13日を“BARTH中性重炭酸入浴の日”に制定した」と掲載されていました。BARTHの重炭酸入浴剤は、独自の技術によってお湯を中性に保ち、重炭酸イオンを多く、長く溶け込ませる中性重炭酸入浴剤で、2017年に誕生以降、数々のベストコスメなどの受賞を経て、発売から累計約1億5,000万錠を販売している人気商品です。

当初プレゼントでいただいたのですが、入浴後長時間ぽかぽかと温まる感じや、快眠を実感し以来すっかりお気に入りの入浴剤となりました。常に子供3人と入浴している友人も、入れるだけで湯ざわり、肌ざわり共に良くなるので、ただただ重労働だった入浴が少しだけ美容の時間に変わったと喜んでいました。

多くの入浴剤ブランドを持ち、23年3月にベンチャー企業からBARTHを引き継いだアース製薬。昨年ナイトウェルネスブランドへとリブランディングを遂げ、当初予算に対して達成率150%以上で進捗中のBARTHは、アース製薬の持つノウハウを活かし厳冬と予報される今冬どこまで売り上げを伸ばすのか、他社商品の追随とともに注目しています。