TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 3連休を控え上げ幅縮小
速報・市況2024年10月11日

☆[概況/後場寄り] 3連休を控え上げ幅縮小

12時37分時点の日経平均は177円高の3万9,558円、TOPIXは2ポイント高の2,714ポイント。
大和証券では、10月22日(火)にIMF(国際通貨基金)が世界経済見通しをアップデートするが、日本は8月に台風の影響で鉱工業生産が落ち込んだため、成長率見通しが下方修正される懸念が強いと指摘している。
IMFの見通しが下方修正されると、外国人投資家は日本株を2カ月程度売ってくる傾向があるという。
他方、隔週週初夕方は、米バークシャーハサウェイ社の大量保有報告書に注目と紹介している。具体的には年内だと10月21日、11月5日、11月18日、12月2日、12月16日、12月30日の夕方が候補となるとのこと。
そして、商社以外を取得していた場合、日本株全体に好影響が期待できると述べている。

後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮めた。3連休中の中東の地政学リスクも警戒されている。
ベイカレント(6532)が買われ、ユニオンツールが年初来高値を更新。
一方、セガサミーが安い。

業種別上昇率上位は銀行、非鉄、保険、小売、海運で、下落率上位は不動産、食品、ゴム、その他製品、陸運。(W)

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