9時9分時点の日経平均は788円安の3万9,121円、TOPIXは31ポイント安の2,692ポイント。
オランダの半導体製造装置メーカーのASMLの第3四半期の受注がアナリスト予予想の半分程度に過ぎなかったため、米国で半導体関連株が売られ、日本でもアドバンテストやレーザーテック、東京エレクトロンが売られ、日経平均は大幅反落で始まった。
フジクラやソニーグループが売られ、スズキが安い。
一方、大成建設(1801)と大林組はみずほ証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げたことで買われた。大成建設は積極的な株主還元を評価し、大林組も資本政策の積極性に注目している。
古野電気とIDOMは上期好決算で買われた。

業種別下落率上位は電機、精密、機械、非鉄、化学で、上昇率上位は建設、空運、電力ガス、不動産、陸運。（W)