12時41分時点の日経平均は852円安の3万8,228円、TOPIXは37ポイント安の2,657ポイント。
後場の日経平均は前引けとあまり変わらない水準での取引となっている。
トランプが再選されると、大規模な追加関税が実施されるため、世界経済は打撃を受けると警戒されており、米国のインフレ率も高まるので、FRBによる利上げ回数も増えると懸念されている。
引き続きレーザーテックが大幅安で、ソフトバンクグループやフジクラも安い。
イビデン(4062)は通期予想を下方修正したことで安い。
アミューズが年初来安値を更新した。
一方、IDホールディングスはITインフラ構築の売上高が拡大し、通期予想を上方修正したことが好感された。
業種別下落率上位は非鉄、化学、空運、電機、輸送用機器で、上昇は銀行。(W)