12時35分時点の日経平均は972円高の3万9,446円、TOPIXは53ポイント高の2,718ポイント。
トランプ前大統領が再選した場合、関税の引き上げと移民規制による労働力不足でインフレが再加速し、米国金利が上昇することが見込まれるため、ドルが買われ、円相場は1ドル=154円台の円安となっている。
後場の日経平均は更に一段高となった。
アドバンテストとファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが買われ、積水化学(4204)とフジクラが最高値を更新した。
日本郵船と商船三井は小幅安。
業種別上昇率上位は銀行、その他製品、機械、保険、精密で、海運は下落。(W)