9時14分時点の日経平均は165円高の3万8,890円、TOPIXは9ポイント高の2,717ポイント。
日経平均は反発。
メルカリはオアシスマネジメントが5.37%保有していることが大量保有報告書で判明し、関心を集めた。
THKと青山商事が前日に続き買われた。
ビジョン(9416)は株主優待制度で300株以上の株主に対する区分を新設したことで物色された。
楽天グループ(4755)は7~9月期決算が、2020年4~6月期以来17四半期ぶりの営業黒字となったことで、高寄りしたが、戻り売りに押された。
半導体関連は売られた。
セブン&アイはMBOのハードルが高いことで反落した。
三越伊勢丹(3099)は決算が堅調で、自社株買いも発表したが、株価は下落した。
関西電力は公募増資を発表したため、株式需給の悪化で売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、輸送用機器、卸売、機械、ゴムで、下落率上位は電力ガス、石油、鉱業、金属、小売。(W)