12月4日の米国株式市場でNYダウは反発、S&P500とナスダックは4日続伸。
主要3指数は最高値更新。
ソフトウェア最大手のセールスフォースの8~10月期(第3四半期)決算は売上高がアナリスト予想を上回った。
半導体メーカーのマーベル・テクノロジーは第3四半期決算が予想を上回り、急騰した。データセンター向け(カスタムAIチップとAI対応データセンター向けの相互接続部品)が前年比98%増。
マーフィーCEOは2026年度もかなりの勢いが続くと予想していることを述べた。
NYダウ工業平均は前日比308ドル(0.69%)高の45,014ドル。ナスダック総合指数は前日比254ポイント(1.30%)高の19,735。S&P500指数は前日比36ポイント(0.61%)高の6,086。
NYダウ採用銘柄はセールスフォース、エヌビディア、アマゾンなどが買われ、ベライゾンやシェブロン、コカコーラなどが売られた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。