2時8分時点の日経平均は219円安の3万9,144円、TOPIXは4ポイント安の2,723ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は687、下落銘柄数は901。出来高は15億9,365万株、売買代金は2兆9,410億円。
日経平均は本日の安値圏。
ソフトバンクグループ(9984)は傘下の英アームと、米クアルコムと知的財産に関する訴訟の陪審審理が始まったことで売られた。
ライフドリンクは4日続落。
スペースワンが18日に打ち上げた小型ロケット「カイロス」2号機が飛行中断となったため、出資しているキヤノン電子は下落した。
日産と三菱自動車がストップ高となり、業界再編期待でマツダも高い。
サンリオは株式売出の受け渡し日(12月17日)を終え、アク抜け感から続伸となった。
ロームとイビデン、KOKUSAI ELECTRICは、日産とホンダが経営統合した場合、日経平均の席が1つ空くことから補充銘柄の思惑が寄せられた。
北海道電力は、モルガン・スタンレーMUFG証券が直近の株価下落で割安感が強まったと述べ、投資判断を引き上げたことが作用した。
業種別下落率上位はその他製品、情報通信、海運、水産農林、サービスで、上昇率上位は輸送用機器、電力ガス、ノンバンク、証券、鉱業。(W)