2時1分時点の日経平均は31円高の3万8,844円、TOPIXは1ポイント安の2,712ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は899、下落銘柄数は678。出来高は15億1,887万株、売買代金は3兆330億円。
トランプ次期大統領の要求を受け入れ、連邦債務の上限を2年間停止するつなぎ予算案は、下院で共和党からも造反が出て否決された。
債務上限を停止すれば、トランプ氏が掲げる大規模減税を実現しやすくなるが、減税の隠れみのと批判された。
20日深夜までに新たな案が可決できないと連邦職員の給与支払いが止まる。
第1期トランプ政権でも米国政府機関の一部は2018年12月22日から1月25日まで35日間、閉鎖に追い込まれた。
様子見ムードとなり日経平均はもみ合い。
ディスコや三菱重工、IHI、三菱UFJが売られ、セブン&アイも安い。
キオクシアは上げ幅を縮めた。
中部電力(9502)は年初来安値を更新。
一方、古河電工は反発。
業種別上昇率上位は不動産、石油、輸送用機器、建設、サービスで、下落率上位は銀行、その他製品、電力ガス、空運、精密。(W)