10時0分時点の日経平均は4円高の3万9,166円、TOPIXは4ポイント高の2,731ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は847、下落銘柄数は728。出来高は6億8,173万株、売買代金は1兆848億円。
日経平均はもみ合い。
ホンダ(7267)は11月6日に発表した自社株買い(上限7,000万株=発行済株式数の1.5%)を中止し、12月23日に上限11億株(発行済株式数の23.7%)を発表し大幅高となった。
ニッパツも自社株買いの発表が好感された。
三菱製紙は来年5月に発表する中期経営計画の骨子を示したことで上昇した。
株価の調整が続いていた東電が続伸。
一方、ディスコが伸び悩み、アドバンテストが小幅安。
フジクラと古河電工が売られた。
業種別上昇率上位は輸送用機器、電力ガス、海運、鉄鋼、銀行で、下落率上位はサービス、非鉄、情報通信、精密、保険。(W)