TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 3連休を控えたポジション調整の売りで一時400円超の下げ幅
速報・市況2025年1月10日

☆[概況/10時] 3連休を控えたポジション調整の売りで一時400円超の下げ幅

10時16分時点の日経平均は374円安の3万9,230円、TOPIXは17ポイント安の2,718ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は475、下落銘柄数は1,104。出来高は6億6,553万株、売買代金は1兆6,554億円。
米国雇用統計の発表と日本の3連休を控え、ポジション調整の売りが出て、日経平均は一時400円を超える下げ幅。
ファーストリテイリングが売られ、日立や中外製薬が安い。
三井金属は8日に極薄銅箔などの増強計画で大幅高となったが、利食い売りで大幅安となった。
一方、アドバンテストと東京エレクトロンが買われ、川崎重工は6日ぶりに反発した。
わらべや日洋は(2918)は第3四半期の最終利益が通期計画を超過したため買われた。

業種別下落率上位は小売、海運、銀行、医薬品、サービスで、上昇は金属、精密、鉱業。(W)

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